大場さやか展 -ものの閾-
空間にものが在ることは、その空間がもののかたちの分
くり抜かれている状態で、逆に空間を見えるものとしたとき、空っぽのかたちのものがそこに存在している。
ものを取り囲む無限の空間がものの存在要素となり、
また、そのものも別の存在因の一部となっていると考る。
時間、記憶、空間など可視出来ない部分のアプローチから、
ものの存在のリアルについてを提示していく。
大場さやか
2017 3.2(Thu) - 3.27(Mon)(火曜、水曜定休 11:30-18:00)
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